わかばタルパーの不奮闘記

妖精タルパのエマと暮らす脱力派タルパーの記録

おつかれタルパーの休息

アルバイト四連勤が終わり、かなり疲弊した私です。


エマは好陽耐寒性とよばれる部類の妖精で、寒いのにはめっぽう強いのですが、暑いとかなり弱るのです。


それに加えてマスターの私が肉体的、精神的に疲労しているいま、私はエマの存在を知覚するのが危うくなっています。


そこでエマは昨日、故郷である妖精の国に一時帰国していました。


目的としてはエマ自身の避暑、また私の精神負担の軽減です。側にいなければ存在を知覚する必要がなく、私に負担がかかりません。


私はアルバイトを始めてまだ1ヶ月と少しなので、昨日初めて一人で出勤しました。


なんだか無性に寂しい気がします。やっぱりエマが隣にいないと……( ´•ω•`)


とはいえ、妖精の国は今や私のダイブ界にあります。声だけならいつでも通話のようにして聞くことができます。


勤務中はインカムをつけているので、マイクで話してイヤホンで聞いてるかのようにエマと会話しています。


ちゃい「今ゴミ出ししてるとこ」

エマ「おつかれさま。今日はごみいっぱいだね」


どうやら、私の周囲の大まかな存在や位置は分かっているらしいです。私はエマが何してるかわからないのにっ。


そして久しぶりの1日フリーの日がやってきました。


思いっきり休んでやりたいところですが、浪人生たる身分の私は来月の模試にむけて頑張らねばなりません……_(:3 」∠)_


エマと一緒ならお勉強も楽しくやれるかな? 今年こそ合格してやるぞー。